SUGAR CANE VAT DYE CHAMBRAY L/S WORK SHIRT SC25513-125/BLUE
SUGAR CANE
WORK CLOTHING
アメリカが冒険と開拓に明け暮れていた1900年代と、最も輝いていた1940~1950年代、それぞれの時代を根底から支えていたのは、希望に満ち溢れていたワーカー(労働者)たちであった・・・・・・
そのワーカー達の身を守り、支えていたのがキャンパス生地やデニム生地で製作されたタフで機能的なワークウェアである。
それぞれの用途に合わせたワークウェアは、当時のアメリカの通販カタログなどを見てみると扱いが大きく、必要不可欠なアイテムとして深く根付いていたことが窺える。
シュガーケーンは、そのワークウェアの黄金期ともいえる1900年代初期から1950年代に生産された生地を糸の形状、染め、織りにまでこだわり、年代別に分析して研究を続けている・・・・・
SUGAR CANE
VAT DYE CHAMBRAY
L/S WORK SHIRT
SC25513-125/BLUE
コットン100%、シュガーケーンオリジナルの「VAT DYE」生地を使用したシャンブレーシャツ。
通常のシャンブレー生地は、経緯糸に染めた糸と生成り糸を交互に織ってありますが、1940年~50年代に生産されていた通称『ベタシャン』と呼ばれる「VAT DYE」生地は、経緯糸と共に染めた糸で織り上げることにより、経年による褐色化していく特殊な染めを再現しています。
身頃と袖の接合部など、主要縫製部は3本針巻き縫いを採用し、負荷のかかる袖口は巻き縫い処理で強度を高めているなど、ワークウエアならではのヘビーデューティな仕様になります。
デザインは、定番のワークシャツタイプで、形やディテール・シルエットは現代風にアレンジされていますので幅広い着こなしが楽しめる1着。
両胸にはフラップ付きポケットやトリプルステッチ、エリはややロングポイント気味な形で、ボタンにはワークシャツにマッチしたシンプルな4つ穴ボタンが採用されています。
ヴィンテージさながらの縫製手法を踏襲したディティールで、両脇裾にはマチが付き、空縫いすると出てくる「空環」の撚り糸が垂れ下がっています。
肘の生地を二重にして強度を高めたダブルエルボー仕様など、しっかりとしたワークディテールを施してあります。
アメカジスタイルの定番中の定番とも呼べるシャンブレーシャツは、売り切れ必至のマストアイテムですよ!
MADE in JAPAN
価格9,800円 (税込 10,584 円)
関連記事