王道スタンダードデニム!SUGAR CANE 14.25oz. DENIM 1947 MODEL
SUGAR CANE
WORK CLOTHING
アメリカが冒険と開拓に明け暮れていた1900年代と、最も輝いていた1940~1950年代、それぞれの時代を根底から支えていたのは、希望に満ち溢れていたワーカー(労働者)たちであった・・・・・・
そのワーカー達の身を守り、支えていたのがキャンパス生地やデニム生地で製作されたタフで機能的なワークウェアである。
それぞれの用途に合わせたワークウェアは、当時のアメリカの通販カタログなどを見てみると扱いが大きく、必要不可欠なアイテムとして深く根付いていたことが窺える。
シュガーケーンは、そのワークウェアの黄金期ともいえる1900年代初期から1950年代に生産された生地を糸の形状、染め、織りにまでこだわり、年代別に分析して研究を続けている・・・・・
シュガーケーンを代表する王道スタンダードデニム!
SUGAR CANE
14.25oz. DENIM
1947 MODEL
(REGULAR STRAIGHT)
SC41947-421A) ONE WASH
戦後、1940年代後半のジーンズにみられる贅沢なディテールを余すところなく再現したシュガーケーンの代表作「1947モデル」。
ヴィンテージデニムをもとに紡績、染色、織り、縫製の全行程にこだわり、“STANDARD DENIM”の名にふさわしい1本に仕上げている。
現代の衣料ではジップフライがほとんどだが、1947年当時はボタンフライが主流であった。
このジーンズは防縮加工を施していない生地を使用しているので、ファスナーを取り付けてから洗濯をすると生地が縮んでジッパーが使えなくなることもその理由のひとつ。
ヴィンテージに倣い、オリジナル刻印入りの鉄製ボタンを使用している。
ウエストベルトの上部にステッチをかける際、ベルトループと革パッチも一緒に縫い付けられる。
パッチは鹿革製。
ヴィンテージジーンズをみると後中心のベルトループはオフセットされる時期もあるが、1947モデルはセンタリングされている。
規格が未統一の時代に作られたヴィンテージ同様、縫製には色と太さの異なる数十種類の綿糸を各所で使い分けるなど、細部にわたり忠実に再現している。
むき出しのリベットでは馬の鞍や車、家具などを傷つけてしまうおそれがあることから、1937年より採用されたコンシールリベット(隠しリベット)は内側から確認できる。
ヴィンテージデニムのディテールを忠実に再現したスタンダードモデルはエイジング(経年変化)を楽しめる仕上がりになっています。
MADE in Japan
価格 21,780円(税込)
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