BUZZ RICKSON'S Type MA-1 "LION UNIFORM INC." 『SKYBLAZERS』
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から生まれた、フライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド【BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ】
1993年のブランドデビュー以来、『誰もが成し得なかった完全復刻』というコンセプトの元、老舗アパレルメーカー「東洋エンタープライズ社」が、様々な研究と実験を幾度となく繰り返し、多くの完全復刻されたフライトジャケットを世に送り出してます。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
BUZZ RICKSON'S
Type MA-1
"LION UNIFORM INC."
『SKYBLAZERS』
BR13620-01/SKYBLAZERS
第二次大戦後に誕生したナイロンフライトジャケットの最高傑作、TYPE 『MA-1』のパッチカスタムモデル『SKYBLAZERS』。
数あるフライトジャケットの中で最もポピュラーで、かつ最も息の長い存在がMA-1になります。
MA-1の開発は1950年代初めに開始されたがベースとなったのはそれまでの正式フライトジャケットの座にあったB-15シリーズです。
B-15は1943年に登場したコットン製のB-10を改良発展させたもので、めまぐるしい技術革新や軍用機の発展に呼応しつつ変貌を遂げていきました。
そうして誕生したMA-1はフライトジャケットの襟を取るという最も大きな改良を加えられたモデルで、その背景にはジェット機が開発されそれまでの航空装備の見直しを迫られたからでした。
1957年に採用以来、1976年にCWU45/Pが登場するまでアメリカ空軍将兵によって愛され続けました。
航空機の発展と共に細かい改良が加えられ、より完成度の高いものとして発展を続け進化を遂げてきたジャケットになります。
機能性と耐久性、そして運動性に富むMA-1は、それまでの常識を覆すジャケットとして登場し、その存在は飛行服のカテゴリーを超越し、ファッションの世界にも大きな影響を与えており、もはやミリタリーの範疇を大きく超えた存在となっています。
アメリカ空軍のアクロバットチームといえば"Thunber birds"が有名ですが、これ以外に"Super Sabre"のUSAFE/36TFWが編成した"Skyblazers"も存在します。
同隊は"Thunberbirds"の優雅な演技とは対照的な豪快さを売り物に人気を博しましたが、1962年1月に12年の歴史に終止符を打ちました。
右胸にはレアな5インチサイズのUSAFEパッチが付き、背面には当時米空軍で流行していた9インチサイズの"Skyblazers"バックパッチが縫い付けられています。
この様な大型サイズのバックパッチは通常のスコードロンパッチに比べより希少性が高いものとなっていて、ヨーロッパ上空をダイヤモンドフォーメーションで飛ぶ「F-100C」をデザインした大変美しいパッチになります。
MATERIAL:2/2 Heavy Nylon Twill Government Use
LINING:58% Wool 42%Cotton Pile Undyed Natural Color
OUT SLASH POCKET:Wool35% Rayon65% Double Face Brushed
MAIN FRONT FASTENER:Crown Aluminum Spring Automatic Lock
SNAP BUTTON:U.S.Government Department of Defence Specs.Brass Black Oxidezed
LABEL:Lion Uniform Inc.
価格68,000円 (税込 73,440 円)
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