話題の大人気コラボアロハ! ケオニオブハワイ “OCCULTIC BEAUTY” by 生賴範義
KEONI of HAWAII
1996年、ハワイの服飾史に名を残すで伝説のテキスタイルデザイナー「ジョン・メイグス」が存命であることを知る。
早速、現地を訪問すると彼の手元には1940年代に描いた未発表の作品が存在した。
そのデザイン画をもとに、幻の作品は「ケオニ・オブ・ハワイ」の名で製品化され、ジョン・メイグスもアロハシャツのデザインを再開し、新たなデザインを描きおこしブランドを支えてくれた。
しかし、高齢のために年々負担が大きくなり、2001年以降は彼の志に共感するアーティストが作品を手掛けるようになる。
「ハワイ文化の象徴であるアロハシャツをハワイと日本の架け橋に」
国内外のアーティストたちが手掛ける唯一無二のアロハシャツとともに、ジョン・メイグスの想いは受け継がれていく。
話題の大人気コラボアロハ!!
KEONI OF HAWAII
RAYON HAWAIIAN SHIRT
“OCCULTIC BEAUTY”
by 生賴範義
SS39328-125) BLUE
1979年に誕生した雑誌『ムー』。
オカルトや超常現象を扱う同誌において、生賴氏は創刊から 4号までの表紙を担当した。
このシャツのモチーフとなっているのは『ムー』創刊号の表紙を飾った作品。
剣を携えた凛々しい女戦士をメインに、ピラミッドやスフィンクスなど古代文明の遺跡と宇宙船のモチーフを組み合わせ、解き明かされていない謎に想いを馳せる人々の想像力を掻き立てるような構成となっている。
他の追随を許さない独創的なイマジネーションで SF的な題材を描き出し、記憶に強烈なインパクトを残す生賴範義の世界。
その生賴ワールドがアロハシャツをキャンバスに表現され、見る者のみならず着る者をも魅了する一着へと仕上がった。
生賴範義(Noriyoshi Ohrai)
1935年、兵庫県明石市生まれ。
高校卒業後は東京芸術大学に入学し、1962年からイラストレーターとしての活動を開始。
1970年代に入ると特徴でもある濃密な画風によりSF関連のイラストで書店を席巻。
1980年、SF雑誌に描いた『スターウォーズ』のイメージ画がジョージ・ルーカス監督に評価され、国際版ポスター用のイラストを正式に依頼される。
そうして手掛けた『スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲』の国際版ポスターが海外で高い評価を得て、日本のみならず世界へその名が知られるようになっていった。
作品名: “OCCULTIC BEAUTY”
作者: 生賴 範義
素材: レーヨンフジエット
プリント: オーバープリント
デザインパターン: ホリゾンタル・パターン
ボタン: 尿素ボタン
価格 39,600円(税込)
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