BUZZ RICKSON'S AVIATION ASSOCIATES 『M-445 WOOL VERSION』

ユージー

2016年01月13日 12:11

BUZZ RICKSON'S
AVIATION ASSOCIATES


1920年代から1940年代にかけて、軍の仕様を取り入れた様々な飛行服が民間でも市販されていた・・・・

大戦最中の古い写真資料で分析すると、これら市販品のジャケットを着用した飛行士の姿を稀に確認する事が出来、実際に空を飛んだ事を物語っている。

通常、官給品以外のジャケットを着用することは勿論規定外であったが、戦時下ではレギュレーションが緩くなったことを表す典型とも言えよう。

官給品と市販品の違いは主にデザインや素材の使い方で、色は官給品に基準するものが多く見受けられた。

特にジャケットの外観であるデザイン性においては、軍の官給品をベースにアレンジを加えたものが多く、非常にクラシカルな印象を受ける魅力的なジャケットが多い。

アビエーション アソシエイツは、当時、軍のコントラクターであったバズリクソンズが民間向けにリリースしたという幻のジャケット達で、バズリクソンズ・スピリッツが凝縮された渾身の一着を体感して頂きたい。


BUZZ RICKSON'S 
AVIATION ASSOCIATES  
M-445 WOOL VERSION 
BR12819-119/BLACK


1940年代初頭に採用されていた米海軍のヘヴィーゾーン用ジャケット『M-445』。

第二次大戦時において、米海軍のジャケットの中で最も防寒性を意識している。

身頃全体にムートンを用いており、肘あてやポケット、裾や袖口をゴートスキンで補強した非常に贅沢なジャケットであった。

このジャケットは、ムートンをメルトンウールに置き換え、裏地にキルティングを施しているため、防寒性と抜群の着やすさを誇るジャケットに仕上がっている。

襟はシープムートン、袖口にはインナーリブを装備し、調整可能なサイドバックル、耐久性が高い「クラウン社」のロックジップを採用するなど、防寒性、デザイン性、耐久性など全てに優れた1着です。

オリジナル同様の菱型の肘あては、M-445ジャケットのシンボルでもあり魅力的です。

MATERIAL:30 oz. Melton Wool
LINING:Rayon Quilted
FASTENER:Crown Aluminum Spring Puller Automatic Lock
COLLAR:1/2 Inch Shearing Sheep Mouton
BUTTON:Mil Specs Urea
LABEL:Aviation Associates

MADE in JAPAN

価格 49,000円 (税込 52,920 円)





〒861-8039
 熊本市長嶺南6丁目2番1-101号

TEL 096-223-8337 
FAX 096-223-8338

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