人気の赤リブ・パッチカスタム!BUZZ RICKSON'S Type B-10 『601st BOMB.SQ.』
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から生まれた、フライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド【BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ】
1993年のブランドデビュー以来、『誰もが成し得なかった完全復刻』というコンセプトの元、老舗アパレルメーカー「東洋エンタープライズ社」が、様々な研究と実験を幾度となく繰り返し、多くの完全復刻されたフライトジャケットを世に送り出してます。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
BUZZ RICKSON'S
Type B-10
SUPERIOR TOGS CO.INC
RED RIB 601st BOMB.SQ.
BR13337-01/601st BOMB.SQ.
B-10は革製フライトジャケットの代替えとして1943年7月22日に米陸軍航空隊が正式採用した布製フライトジャケットになります。
第2次大戦中、急激な皮革不足に悩まされた米軍は大量生産が可能なコットンツイルを使用したフライトジャケットを開発しました。
ライニングにはアルパカモヘアウールパイルを使用することで、シープスキンに比べてかさばらず、軽量で保温能力が高いという利点がありました。
フライトジャケットを作る上で欠かせないのが軍が作成する仕様書、ミリタリー・スペシフィケーション(通称:ミル・スペック)があります。
これはフライトジャケットに限らず、戦闘機から食品まで軍が使う全品目に渡り作成されています。
誰が作っても同一の完成品が出来上がることを目的としていました。
フライトジャケットにおいてはデザイン、素材や縫い目の間隔に至るまで細密に規定されていますが、まれにイレギュラーなバリエーションも存在します。
通常B-10のリブはアウターシェル同様のオリーブ色が一般的ですが、このスーペリア・トッグス社製B-10は赤いリブニットが装着されています。
本モデルは、爆撃大隊『第601爆撃飛行隊/601st BOMB.SQ.』をモチーフに制作されたパッチカスタムモデルになります。
1943年に創隊した第8空軍隷下の第398爆撃大隊は米国本土と英国の上空に従事した部隊です。
この大隊は600、601、602、603の4飛行隊から編成されており、どの飛行隊の部隊章もコミカルなキャラクターが描かれた秀悦なデザインが多いです。
派手な色使いが特徴の第601爆撃飛行隊の部隊章には、コウモリの羽を付けた天使が巧みに描写されており、第398爆撃大隊のスローガンであった“Hell from Heaven”をそのまま表しているかのようです。
MATERIAL:80/3 Ply Combed Cotton Twill
LINING:Alpaca and Wool Pile Undyed Natural Color
COLLAR:1/2 Inch Shearing Sheep Mouton
FRONT FASTENER:Brass Finished
BUTTON:Mil Specs Urea
LABEL:Superior Togs Co.Inc
MADE in JAPAN
価格59,000円 (税込 63,720 円)
関連記事