希少な港商SPスカジャン!“KOSHO & CO.” “PIT VIPER” × “EAGLE & SNAKE”
TAILOR TOYO
戦前より続く港商商会を前身にもち、戦後当時スカジャンやアロハシャツ等を米軍基地に納入していた東洋エンタープライズ社。
そのDNAを受け継ぎ、スーベニアジャケットを現在でも生産し続けている直系ブランド「TAILOR TOYO/テーラー東洋」。
当時の絵型を大量に保有している唯一のメーカーなので、ビンテージと比べても遜色の無い商品を生産し続けています。
KOSHO & CO.
/港商商会
テーラー東洋のコレクションのなかでも特に厳選した逸品をディテールにこだわり再現する「港商スペシャルエディション」。
横振り刺繍で繊密に描かれた図案はもとより、生地の打ち込みを調整する事でヴィンテージと遜色なく仕上げ、ウールリブも旧式の横編み機を使用し1着ずつ手作業で編み込まれています。
リバーシブル仕様のファスナーは、50年以上前のファスニング機械を再稼働させ、当時と同じ手曲げのものを再現しています。
港商時代のタグを使う等、当時を彷彿させる仕上がりになっています。
希少な港商SPスカジャン!
“KOSHO & CO.”
SPECIAL EDITION
Early 1950s Style
Acetate Souvenir Jacket
“PIT VIPER” × “EAGLE & SNAKE”
TT15713-119) BLACK
2025年、巳年の干支であるヘビに因んだスペシャルエディション。
数あるヴィンテージの中でも蛇をモチーフとした刺繍は非常に珍しいが、本作では希少な2着のヴィンテージをもとに、それぞれのA面(主役となる面)を1着に集約させた「両A面」といえる贅沢な仕上がりとなっている。
表面は獲物を求めて彷徨うマムシ(ピットバイパー)を描いた1950年代初期の絵柄。
蛇行する身体の動きに合わせて刺繍の針足を変えることで躍動感を表現し、特徴的な銭形模様(円の中に点のある模様)は横振り刺繍を重ねて立体感を強調することで、迫り来るマムシの迫力を見事に描き出している。
竹や葉には色糸を複数使い、ホワイトからグリーンに至るグラデーションで奥行きのある夜の竹林を表現。
ブラック×ゴールドで色合わせされたボディとリブに対し、紅白のパイピングがアクセントとなっている。
リバーシブル面は白蛇を咥え、翼を広げる鷲の絵柄。
ホワイト、ゴールド、ピンクなど淡い色糸のグラデーションで重なる羽根の陰影まで緻密に描写し、鷲の頭や蛇の鱗、留まる松の枝にブラックを差すことで刺繍を引き締めている。
また、通常のスカジャンでは身頃と袖のラインの色を合わせるのが一般的だが、本作はワインの身頃に対してグリーンの袖下、袖山のラインはシルバー。
3色を組み合わせたボディはヴィンテージでもレアな仕様で、刺繍と同様にリブへブラックを差すことで全体を引き締めている。
“KOSHO & CO.” SPECIAL EDITION
テーラー東洋のコレクションの中でも特に厳選した逸品をディテールにこだわり再現するのが、このスペシャルエディション。
横振り刺繍で緻密に描かれた図案はもとより、アセテート生地の打ち込みを調整してヴィンテージと遜色なく仕上げ、ウールリブも旧式の横編み機を使用して1着ずつ編み上げている。
リバーシブル仕様のファスナーについても50年以上前のファスニング機械を再稼働させ、当時と同じ手曲げのものを再現。
テーラー東洋の前身である港商(こうしょう)商会のラベルを使い、ヴィンテージスカジャンの最盛期を彷彿とさせる仕上がりとなっている。
価格 103,400円(税込)
関連記事