BUZZ RICKSON'S A-2 No.23380 1942MODEL HAND ANILINE DYE
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から生まれた、フライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド【BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ】
1993年のブランドデビュー以来、『誰もが成し得なかった完全復刻』というコンセプトの元、老舗アパレルメーカー「東洋エンタープライズ社」が、様々な研究と実験を幾度となく繰り返し、多くの完全復刻されたフライトジャケットを世に送り出してます。
BUZZ RICKSON'S
A-2 No.23380
ROUGH WEAR CLOTHING CO
1942MODEL
HAND ANILINE DYE
BR80253-01/Seal Brown
当時、A-2を生産したメーカーは数多く存在した中でも一際ワイルドなフォルムを持つラフウエア社。
襟元に台襟がつき存在感のある大きめの襟が高い位置に取り付けられた、軍服らしいシルエットで多くのマニアから支持を集めるラフウェア社の1942年モデル「TYPE A-2」を忠実に再現し、実名復刻したモデルになります。
ブロンコハイド(野生馬の革)独特のシワをそのまま活かしてある為、滑らかな馬革とは違った独特のムラ感が着込む程に味わい深く、魅力的な一着に仕上がっていきます。
この革はイタリア産の原皮を樹皮から抽出したタンニン槽に漬け置きし、濃度を変えながらゆっくりと時間をかけて鞣されている。
下地の染色はタンニン液の原料となるオークバークに限り無く近い色で染め、革の仕上げはシールブラウンのアニリン染料が丹念に擦り込まれている。
これらの工程を踏むことで着用による皺や摩擦により表面がかすれ、仕上げのシールブラウンから下地のオーク色が顔を覗かせる。
この色のコントラストや革本来の自然な風合いがダイレクトに伝わる質感はアニリン染料ならではの風合いで、視覚的にも感触的にも革の愛好者を魅了して止まない独特の趣きがある。
時間をかけて鞣され、加脂される製品は革の本質が違い、身体の形状を記憶する程に馴染み出すと着用者にしか解り得ない革となり、愛着度は加速的に増していく逸品。
Material :Bronco Hide
Color :Seal Brown
Tanning :Vegetable
Finish :Hand Aniline Dye
Lining :100% Cotton Broad Cloth
Knit Parts :Special Wool (For Flying Clothing)
Fastener :Mil Specs Nickel Finished
Neck Hook :Solid Brass Chrome Finished
Snap :U.S. Government Department of Defense Specs.Brass Oxidised Black Ball Stud Type
価格138,000円 (+TAX)
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