BUZZ RICKSON'S Type L-2B Patch Custom『41st FTR.INTCP.SQ.』
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から生まれた、フライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド【BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ】
1993年のブランドデビュー以来、『誰もが成し得なかった完全復刻』というコンセプトの元、老舗アパレルメーカー「東洋エンタープライズ社」が、様々な研究と実験を幾度となく繰り返し、多くの完全復刻されたフライトジャケットを世に送り出してます。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
BUZZ RICKSON'S
Type L-2B Patch Custom
"TOPS APPAREL MFG. CO. INC."
『41st FTR.INTCP.SQ.』
BR14196-01
今回のカスタムモデルのモチーフとなった41st FISは1950年に日本に派遣され、朝鮮戦争休戦後も三沢基地等をベースとして防空ミッションを担っていました。
左胸部分にはネームタグと第41迎撃戦闘飛行隊章、右胸には米国太平洋空軍章が装備されています。
その41st FISとPACIFIC AIR FORCE(米国太平洋空軍)のパッチは当時日本で制作されたもので、正規支給品よりも豪華な刺繍が施されており、日本の刺繍技術の高さが窺えます。
両肩には少佐の階級章が装備されています。
タイプL-2Bは、L-2シリーズの3番目のモデルで1950年代中期より1970年代にCWU36/Pが採用されるまでの長期にわたって採用されたライトゾーン用フライトジャケットの決定版と言えるモデルになります。
L-2Aからの最大の変更点はボディーカラーで、朝鮮戦争後にUSAF(米空軍)はフライトジャケットのカラーをそれまでのエアフォースブルーから新指定色のセージグリーンへと変更した点になります。
その他、サイズ表示がインチ表示からS,M,L表示に改められサイズスペックも変更になり全体的にゆったりした型となっています。
また、表素材のナイロン組織が変更され、ライニング素材もウールナイロンからウールレーヨンへと移行しています。
L-2Bの初期に作られたものはライニングのカラーがセージグリーンでしたが、中期以降はオレンジ色のレスキューカラーを採用しています。
MATERIAL:2/2 Heavy Nylon Twill Government Use
LINING:Wool 35% Rayon 65% Double Face Brushed
FRONT FASTENER:CROWN Aluminum Spring Puller Automatic Lock
SNAP BUTTON:U.S. Government Department of Defense Specs. Brass Black Oxidized
LABEL:Tops Apparel Mfg. Co., Inc.
価格55,000円 (税込 59,400 円)
関連記事