BUZZ RICKSON'S ASTRONAUT Type L-2B "4503rd TAC. FTR.SQ."

1993年のブランドデビュー以来、『誰もが成し得なかった完全復刻』というコンセプトの元、老舗アパレルメーカー「東洋エンタープライズ社」が、様々な研究と実験を幾度となく繰り返し、多くの完全復刻されたフライトジャケットを世に送り出す『BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ』。

またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやTシャツ、チノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。

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軽量でありながら鋼のような強度を誇る"ナイロン"の登場は、当時非常に画期的であり、フライトジャケットが成熟期を迎える幕開けであった。

1958年になると米国は政府内における宇宙開発に関わる計画を担当する連機関でNASAを設立。

より速く、より遠く、より高く舞い上がる人類の果てしない夢と飽くなき探求心は、いつしか大気圏を飛び越え、人類は今までとは全く違う空と遭遇することになった。

現在までの宇宙開発はアポロ計画における人類初の月面着陸、スカイラブ計画における長期宇宙滞在、さらに宇宙往復機には厳格な規定色は存在しなかったが、軍規定色とは一線を画す事と、そして空をイメージする色としてスカイ・ブルーを採用したことは想像に難くない。

宇宙開発と共に宇宙服も進化を遂げてきたが、このジャケットは宇宙服の序曲的存在であり、人類の夢が凝縮された記念すべき一着なのである。

新世代軽量戦闘機F-5A"Tiger"は外国空軍への供与機として設計され、当時米空軍での配備予定は無かった。

しかし供与国からの実積要求により評価試験用部隊が編成されベトナム戦争の対地攻撃に投与された。

4503TFSは、この評価試験用に改造されたF-5Cの運用専門部隊で、作戦名"スコシタイガー"がそのまま部隊名として使用された。

"スコシ"とは日本語の"少し"であり、"リトル タイガー"とすべきところを東南アジア風の語感にする為、"スコシタイガー"としたのである。

パッチアレンジは当時のTAC部隊のレギュレーションに沿った物で、スコシタイガーパッチのみベトナムで調達したローカルメイドである。

税込価格 68,200円

今秋冬から、フライトジャケットの価格改正がありましたので、値上がりしていない去年までのフライトジャケットは狙い目ですよ！