BUZZ RICKSON'S Type MA-1 LION UNIFORM "87th FTR.INTCP.SQ."
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド「BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ」。
その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
BUZZ RICKSON'S
Type MA-1
LION UNIFORM INC.
"87th FTR.INTCP.SQ."
BR14708-01/87th FTR.INTCP.SQ.
第二次大戦後に誕生したナイロンフライトジャケットの最高傑作、TYPE 『MA-1』のパッチカスタムモデル『87th FTR.INTCP.SQ.』。
数あるフライトジャケットの中で最もポピュラーで、かつ最も息の長い存在がMA-1になります。
MA-1の開発は1950年代初めに開始されたがベースとなったのはそれまでの正式フライトジャケットの座にあったB-15シリーズです。
B-15は1943年に登場したコットン製のB-10を改良発展させたもので、めまぐるしい技術革新や軍用機の発展に呼応しつつ変貌を遂げていきました。
そうして誕生したMA-1はフライトジャケットの襟を取るという最も大きな改良を加えられたモデルで、その背景にはジェット機が開発されそれまでの航空装備の見直しを迫られたからでした。
1957年に採用以来、1976年にCWU45/Pが登場するまでアメリカ空軍将兵によって愛され続けました。
航空機の発展と共に細かい改良が加えられ、より完成度の高いものとして発展を続け進化を遂げてきたジャケットになります。
機能性と耐久性、そして運動性に富むMA-1は、それまでの常識を覆すジャケットとして登場し、その存在は飛行服のカテゴリーを超越し、ファッションの世界にも大きな影響を与えており、もはやミリタリーの範疇を大きく超えた存在となっています。
第87戦闘迎撃隊は1952年に編成された。1956年にはオハイオ州Lockbourne空軍基地に移動しました。
1968年には旧式化したF-101B"Voodoo"から究極の戦闘迎撃機と呼ばれたF-106"Delta Darts"にコンバートし、1985年の閉隊まで米国本土の防人としての任務に従事した。
スコードロンパッチのデザインは、乗機であるF-106のパッチカラーとシンクロさせた美しい物です。
このカスタムバージョンは、ADC(航空宇宙防空軍)のレギュレーション通りであるが、ベトナム戦争が泥沼化するに伴い、他の部隊パッチが地味になる時代の中では群を抜いて華やかな仕様になります。
MATERIAL:2/2 Heavy Nylon Twill Government Use
LINING:58% Wool 42%Cotton Pile Undyed Natural Color
OUT SLASH POCKET:Wool35% Rayon65% Double Face Brushed
MAIN FRONT FASTENER:Crown Aluminum Spring Automatic Lock
SNAP BUTTON:U.S.Government Department of Defence Specs.Brass Black Oxidezed
LABEL:Lion Uniform Inc.
価格 63,000円 (+TAX)
関連記事