BUZZ RICKSON'S Type N-1 “CVA-15 USS Randolph” KHAKI
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド「BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ」。
その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
BUZZ RICKSON'S
Type N-1 DECK JACKET
"NAVY DEPARTMENT"
STENCIL CUSTOM
“CVA-15 USS Randolph”
BR14713-01/KHAKI
「USSランドルフ」は1943年バージニア州ニューポート・ニューズで起工し、1944年に就役した航空母艦でその乗員は3,400名を誇った。
戦争の終了に従って本国へ帰還したランドルフはその後、主に地中海やカリブ海に航海を行い、その記念として自信の着用するジャケットに
ステンシルを施した。
N-1と呼ばれるこのジャケットは、同素材のトラウザースとセットで第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけ、米海軍の艦艇乗員用として採用されたデッキジャケットです。
表生地には他のデッキジャケットと同じ”Jungle Cloth”と呼ばれるコットングログランが使用されています。
”Jungle Cloth”は高密度で耐久性が高く、裏面を起毛することで保温性も確保できる特性をもっています。
裏地には遮風性と保温性に優れたアルパカモヘア・ウールパイルを使用している。
N-1のネイビー・ブルーモデルは1944年に採用され、翌1945年にはカーキモデルが支給されている。
その変更点はカラーだけではなく、袖口の内側に縫付けられていたアルパカ・モヘアの省略、ライニング脇下と裾コード部に付いていたループの簡略化や裾コード部アイレットの大型化、脇下アイレットの位置等、顕著な違いを見せている。
更に背中にマーキングされていたU.S.NAVYのシルバー文字は無くなり、左胸に黒文字でU.S.Nのマーキングへと変更されています。
絶妙な着丈の長さから、シャツなどとの相性もよく、さまざまな合せに対応できます。
悪天候時には高波による海水を浴び、天候が良い時でも直射日光にさらされるなど、甲板作業の過酷な環境の下で鍛えられたタフな逸品です。
MATERIAL : Jungle Cloth(Cotton Grosgrain)
LINING : Alpaca and Wool Pile Undyed Natural Color
FRONT FASTENER : Mil Specs Brass
BUTTON : Mil Specs Urea
LABEL : Navy Department
価格 55,000円 (+TAX)
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