BUZZ RICKSON'S Type B-10 RED RIB ”SUPERIOR TOGS CO.INC”
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド「BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ」。
その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
BUZZ RICKSON'S
Type B-10 RED RIB
”SUPERIOR TOGS CO.INC”
BR14502-01/OLIVE DRAB
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B-10は革製フライトジャケットの代替えとして1943年7月22日に米陸軍航空隊が正式採用した布製フライトジャケットになります。
第2次大戦中、急激な皮革不足に悩まされた米軍は大量生産が可能なコットンツイルを使用したフライトジャケットを開発しました。
ライニングにはアルパカモヘアウールパイルを使用することで、シープスキンに比べてかさばらず、軽量で保温能力が高いという利点がありました。
フライトジャケットを作る上で欠かせないのが軍が作成する仕様書、ミリタリー・スペシフィケーション(通称:ミル・スペック)があります。
これはフライトジャケットに限らず、戦闘機から食品まで軍が使う全品目に渡り作成されています。
誰が作っても同一の完成品が出来上がることを目的としていました。
フライトジャケットにおいてはデザイン、素材や縫い目の間隔に至るまで細密に規定されていますが、まれにイレギュラーなバリエーションも存在します。
通常B−10のリブはアウターシェル同様のオリーブ色が一般的ですが、このスーペリア・トッグス社製B−10は赤いリブニットが装着されています。
MATERIAL:80/3 Ply Combed Cotton Twill
LINING:Alpaca and Wool Pile Undyed Natural Color
COLLAR:1/2 Inch Shearing Sheep Mouton
FRONT FASTENER:Brass Finished
BUTTON:Mil Specs Urea
SNAP BUTTAN:U.S. Government Department of Defence Specs. Black Oxidized
LABEL:Superior Togs Corp
税込価格 81,400 円
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