BUZZ RICKSON'S Type A-1 “No. AN-6501 A.C. No. 31-800P”
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド「BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ」。
その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
ラスト40(L)サイズ1着のみ!
BUZZ RICKSON'S
Type A-1
“DRAWING No. AN-6501 A.C.
ORDER No. 31-800P”
BR80584-01) S/BROWN
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1927年に制定されたA-1は、A-2が採用される1931年まで生産された夏季用のフライトジャケットである。
ジッパーが実用化される前のデザインのためフロントはボタン式となっている。
また、A-1にはシープスキンが用いられており、柔軟で動きやすい反面、ホースハイドやステアハイドと比較すると強度面でやや劣るため、現存しているのは極僅かである。
このA-1にはシープスキンに比べ強度を備えたホースハイドを採用している。
当時のパイロットが着倒したレザージャケットを見ると、無数に走った傷や皺、擦れによる色むらが確認できる。
こうした色むらや一着毎に異なる革の表情には趣があり、風合いが非常に魅力的である。
このジャケットに使用している革は、顔料を用いて職人の手によって着色され、敢えて色むらが来たすよう特殊な工程を経ている。
この色むらと着用毎に刻まれる皺と擦れで革の表情は完成形へと近づいて行く。
時間をかけて鞣され、加脂される製品は革の本質が違い、身体の形状を記憶する程に馴染み出すと着用者にしか解り得ない革となり、愛着度は加速的に増していく逸品に仕上がっています。
Material :Bronco Hide
Color :Seal Brown
Tanning :Vegetable
Finish :Pigment Uneven Colors
Button : Ivory Nut
Label : A.C.Order No.31-800P
価格 : 184,800円(税込)
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