BUZZ RICKSON'S Type A-2 DECK JACKET "U.S.NAVY" Patch Custom
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド「BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ」。
その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
BUZZ RICKSON'S
Type A-2 DECK JACKET
"U.S.NAVY" Patch Custom
VF-151 VIGILANTES
BR14952-01/OLIVE DRAB
コットン100%、バズリクソンズオリジナルの肉厚でしっかりとした生地感のバックサテン生地を使用したA-2デッキジャケット。
米海軍の甲板作業用ジャケットN-1の後継モデルとしてA-2デッキジャケットが採用されました。
前モデルのN-1と比較するとその色味や使用素材に変化が見られ、表地はコットングログランからバックサテン地に、裏地はアルパカウールからナイロンボアへと変更されており、生産性とコスト面を見直した仕上りになりました。
仕様についてはボタンとジッパーで開閉するフロントの比翼仕立てと袖口に内蔵されたリブなど基本的なディティールはN-1を継承していますが、襟の変更と胸ポケット、裾のアジャスターが追加されています。
カスタムモチーフである第151戦闘飛行隊は1948年に創隊した戦闘飛行隊で、朝鮮戦争とその後に勃発したべトナム戦争に参戦した。
そして1973年11月には、所属する第5空母航空団(CVW-5)とともに神奈川県の厚木基地に配属され、日本に最も馴染み深い戦闘飛行隊になった。
当時VF-151はマクダネル・ダグラスF-4ファントム戦闘機を装備しており、1986年3月に最新鋭のF/A-18「ホーネット」戦闘攻撃機に乗り換えるまで長きに渡ってF-4を使用し続けた。
このジャケットの右胸にはVF-151のパッチが付き、右袖にはファントムの整備員であることを示す「ファントム・ファクサー」のパッチが付いている。
このジャケットの着用者はべトナム戦に参加した経験があり、左袖に空母ミッドウェイのパッチが付いているが、VF-151は1971年から1986年までミッドウェイに搭載されている。
なお、VF-151はホーネットに機種更新した際、部隊名もVFA-151(第151戦闘攻撃飛行隊)と改称され、現在も空母ジョンC.ステニスに搭載されて活動中である。
MATERIAL:Heavy Cotton Back Satin
LINING:Nylon Pile
FRONT FASTENER:Mil Specs Brass
BUTTON:Mil Specs Urea
LABEL:U.S.Navy
価格64,900円 (税込)
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