BUZZ RICKSON'S AVIATION ASSOCIATES JUNGLE CLOTH Type A-2
BUZZ RICKSON'S
AVIATION ASSOCIATES
1920年代から1940年代にかけて、軍の仕様を取り入れた様々な飛行服が民間でも市販されていました。
大戦最中の古い写真資料で分析すると、市販品の飛行服を着用した飛行士の姿がまれに確認されています。
官給品以外を着用することはもちろん規定外でしたが、戦時下ではレギュレーションがゆるくなったことを表しています。
官給品と市販品の違いは、デザインや素材の使い方で、色は官給品に習ったものが多く見受けられていました。
特にジャケットの外観であるデザイン性においては、軍の官給品をベースにアレンジを加えたものが多く、非常にクラシカルな印象を受ける魅力的なジャケットが多く見られます。
『AVIATION ASSOCIATES/アビエーション・アソシエイツ』シリーズは、当時、軍のコントラクターであったバズリクソンズが民間用にリリースしたという幻のジャケット達で、バズリクソンズ・スピリッツが凝縮された渾身のアイテム達を体感していただきたい・・・・・・
BUZZ RICKSON'S
AVIATION ASSOCIATES
JUNGLE CLOTH Type A-2
BR14934-133/BEIGE(完売しました)
BR14934-138/BROWN(L・XL)
上部画像をクリックいただけますと、Yahoo!ショップ「デルソル熊本」の商品ページをご覧いただけます。
表生地に、N-1等のデッキジャケットと同じ”Jungle Cloth”と呼ばれるコットングログランを使用したフライトジャケット『Type A-2』。
A-2は本来レザー製ですが、軽量化と運動性を求め、ジャングルクロスに置き換えたモデルになります。
ミリタリージャケットに使用された布地の素材は高密度が故に、摩擦による表情の変化が非常に魅力的です。
中でも顕著に表れやすいのがジャングルクロスで、この経年変化はレザーに相通ずるものがあります。
また、裏面に起毛を掛け、厚手に仕上げた生地は耐風性にも優れており、ミリタリーガーメントを構成する素材に最適です。
リブはオリーブとブラウンの2色で編み建てたミックスリブを使用し古き良き時代のジャケットを彷彿させる仕上がりになっています。
着込めば着込むほどに擦れや摩擦を繰り返すことで褐色化し、、ジャングルクロスならではのエイジング(経年変化)を楽しめる1着になります。
価格 60,500円(税込)
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