BUZZ RICKSON'S AVIATION ASSOCIATES JUNGLE CLOTH Type G-1
BUZZ RICKSON'S
AVIATION ASSOCIATES
1920年代から1940年代にかけて、軍の仕様を取り入れた様々な飛行服が民間でも市販されていました。
大戦最中の古い写真資料で分析すると、市販品の飛行服を着用した飛行士の姿がまれに確認されています。
官給品以外を着用することはもちろん規定外でしたが、戦時下ではレギュレーションがゆるくなったことを表しています。
官給品と市販品の違いは、デザインや素材の使い方で、色は官給品に習ったものが多く見受けられていました。
特にジャケットの外観であるデザイン性においては、軍の官給品をベースにアレンジを加えたものが多く、非常にクラシカルな印象を受ける魅力的なジャケットが多く見られます。
『AVIATION ASSOCIATES/アビエーション・アソシエイツ』シリーズは、当時、軍のコントラクターであったバズリクソンズが民間用にリリースしたという幻のジャケット達で、バズリクソンズ・スピリッツが凝縮された渾身のアイテム達を体感していただきたい・・・・・・
BUZZ RICKSON'S
AVIATION ASSOCIATES
JUNGLE CLOTH Type G-1
BR14935-116(完売しました。)
BR14935-138(ラストMサイズ)
表生地に、N-1等のデッキジャケットと同じ”Jungle Cloth”と呼ばれるコットングログランを使用したフライトジャケット『Type G-1』。
機能性と防寒性を兼ね備えた飛行服は、民間衣料に影響を与え続けた。
官給品に勝るとも劣らない市販品のジャケットは稀に軍で使用されるケースもあった程でした。
米海軍で使用された布製のジャケットと言ば37-J-1やN-1等のデッキジャケットに代表される『ジャングルクロス』で、肉厚で遮風性に富む高密度で織り上げられた布地は、革に勝るとも劣らない強度と耐風性を誇る素材でした。
革と比較すると軽量で、コスト面に於いても優れたタフな素材を、米海軍(U.S.NAVY)を代表するゴートスキン(山羊革)製フライトジャケット『Type G-1』のボディーに採用。
また、裏面に起毛を掛け、厚手に仕上げた生地は耐風性にも優れており、ミリタリーガーメントを構成する素材に最適です。
リブはオリーブとブラウンの2色で編み建てたミックスリブを使用し古き良き時代のジャケットを彷彿させる仕上がりになっています。
コントラクターとして確かな腕前を持つメーカーが当時民間向けに提唱した一着とゆう設定の元製作された1着です。
着込めば着込むほどに擦れや摩擦を繰り返すことで褐色化し、、ジャングルクロスならではのエイジング(経年変化)を楽しめる1着になります。
MATERIAL:Jungle Cloth(Cotton Grosgrain)
LINING:Cotton Broad Cloth
COLLAR:1/2 Inch Shearing Sheep Mouton
BUTTON:Mil Specs Urea
LABEL:Aviation Associates
価格 69,300円(税込)
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