BUZZ RICKSON'S Type L-2 “REED PRODUCTS, INC.”OLIVE DRAB
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド「BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ」。
その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
今春オススメの1着!
BUZZ RICKSON'S
LIGHT FLYING JACKET
Type L-2
“REED PRODUCTS, INC.”
BR15125-01/OLIVE DRAB
米陸軍航空隊は夏季用フライトジャケットA-2の抱える諸問題(高価、大量生産が難しいなど)を解決するために様々な素材をテストしていた。
そこへ1939年にデュポン社が開発したナイロンの採用によって1945年5月21日にライトゾーン(気温域は10°C~30°C)用フライトジャケット、タイプL-2が完成された。
この新たな素材と襟を取り外したデザインはその後のフライトジャケットを大きく変える基本型となる。
タイプL-2には酸素マスクのホースを固定するレザー製ボックスタブが設けられ、裏地には滑りのよいナイロンと適度な保温性のあるウールとの二重織の生地が採用された。
L-2の納入は全体で3度の契約しか行われず、このL-2はリードプロダクツ社が最初期に務めた一着である。
価格 63,800円(税込)
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