BUZZ RICKSON'S Type B-15C(MOD) 152nd FTR.INTCP.SQ.
BUZZ RICKSON'S
日本を代表する老舗アメカジブランド・東洋エンタープライズ社から生まれた、フライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド【BUZZ RICKSON'S/バズリクソンズ】
1993年のブランドデビュー以来、『誰もが成し得なかった完全復刻』というコンセプトの元、老舗アパレルメーカー「東洋エンタープライズ社」が、様々な研究と実験を幾度となく繰り返し、多くの完全復刻されたフライトジャケットを世に送り出してます。
またフライトジャケットだけではなく、当時の縫製技術などを現代に甦らせ復刻された、ミリタリースウェットやチノパンなど、全ての商品が高い完成度を誇る逸品になってます。
ラスト XL 1着のみ!!
BUZZ RICKSON'S
Type B-15C(MOD)
OLIVE DRAB
『B.Rickson Mfg.Co』
152nd FTR.INTCP.SQ.
BR13106-01
第二次世界大戦後、ジェット機時代の到来により、それまでの航空整備は大きな見直しに迫られ、それはフライトジャケットも同じような改革が求められた・・・・・
航空整備の変更で最たるものは機体の振動からパイロットの頭部を保護するハードヘルメットの導入ですが、ヘッドギアの大型化はフライトジャケットの襟に干渉するという結果がもたらされました。
この問題を解決するためB-15シリーズは襟の改修が加えられた「Modified(MOD)」モデルが制作されました。
この改修はムートン襟をボディーから取り外し、ウールリブニットを付け直したものです。
この作業を行うためには一度ボディーを裏返しにしなければ襟付けが不可能なために、背中のウエストリブを一旦外して行われていました。
そのため襟と裾には縫い直しの跡が見られます。
このモディファイドは、B-15シリーズのA,B,C,Dに多く見られ、正式に改修されたことを証明する白いラベルが後付されています。
一般的に誤解されやすいのは、それぞれのタイプが開発され、順番にモディファイドされたと思われがちですが、これは間違いで、1950年代後半の航空装備見直しにともなって行われていました。
今回ご紹介するモデルは、パッチカスタムバージョンで、右胸に「第152迎撃戦闘飛行部隊章」のパッチ、左胸に階級を表すネームプレートと「第162戦術戦闘航空群章」のパッチがあしらわれています。
両肩部分には少佐階級章があしらわれています。
パッチカスタムバージョンは通常のソリッドバージョンと比較しても、よりミリタリー感が演出されたモデルになります。
MATERIAL:3/1 Heavy Nylon Twill Government Use
LINING:58% Wool 42%Cotton Pile Undyed Natural Color
OUT SLASH POCKET:Wool50% Nylon50% Double Face Brushed
MAIN FRONT FASTENER:Crown Aluminum Spring Puller Automatic Lock
SNAP BUTTON:U.S.Government Department of Defence Specs.Brass Black Oxidezed
LABEL:Buzz Rickson Mfg.Corp./Modified
MADE in JAPAN
価格 56,000円 (税込 60,480 円)
関連記事